キプ厶病院の痔のクリニックはカンユンシク院長を中心とした六人の外科専門医で構成されている肛門疾患の専門病院です。
カンユンシク院長は1990年ソウル外科を開院して(現ー大肛病院)、現在のキプ厶病院に至るまでの20年間、約25000件の痔の手術、直腸脱、便失禁などの肛門疾患の手術において、韓国内で最多の経験を有しております。
多くの人が苦しんでいる肛門筋肉痛の注射治療法を開発し1999年アメリカ大腸肛門学会100周年記念特学術大会で研究結果を発表するなど、大腸肛門学の発展にも寄与をしてきました。
その結果、東亜日報から委嘱した医科大学教授の評価委員によって痔の分野のベスト専門医一位で選ばれました。
当院の痔のセンターの六人の外科専門医は今までの手術経験と知識を共有することで治療法を改善しております。
患者さまに満足していただける治療を提供できるよう努力しております。
1) 痔核手術
• ひどい出血による貧血でめまいがしたり、息苦しかったり、たやすく疲労感を感じるとき
• 血が噴き出すように出るとき
• 普段活動の際、下着に血がついているとき
• 排便後痔の塊が指で押し入れたり、しばらく横になっていないと入らないとき
• 少し歩くだけでも脱肛するとき
• 脱肛がひどく家の中でしか排便ができないとき
• 月に一回以上腫れたり痛みがあるとき
• 外痔核(肛門の外に血栓がつくられている)のため便をきれいに拭けないとき
• 症状がひどくはないが、完全に痔核を解決したいとき
2) 痔瘻手術
痔瘻と診断されたらすぐ手術をすることがすすめます。炎症が繰り替えることが多く、まれに肛門癌化することもあるからです
3) 裂肛手術
裂肛は肛門が狭くなった場合に手術を受けることをすすめます。便が固かったり、厚くもないのにも関わらず、排便のたびに、肛門に傷を与え破れたり、血が出たりする場合は肛門が狭くなったということです。 この場合は早めに手術を受けることをおすすめいたします。
手術が決まったら術前検査を行います。健康状態を判断するため血液検査や小便検査を行い、
肛門の状態を判断するため、肛門機能検査や肛門超音波を行います。
肛門の診察はカーテンがついているベットの上にうつ伏せになって、肛門だけを医者に見せるだけで十分です。女性の患者様は女性外科専門医にも診察可能です。腸の洗浄用薬を飲み手術の六時間前に病院に来院してください。
1) 痲酔
主に、仙骨痲酔をかけます。肛門の上の7~8cm程度離れているところに注射を打ちます。手術が終わったあと、十時間以上痛みを抑制します。 低位の仙骨痲酔をかける場合もあります。針は通常、腕に刺す採決の針よりずっと細く、痛みははるかに少ないです。 全身痲酔は手術が終わった直後に感覚が戻ってくるためすぐ痛みを感じるので痔の手術には適してないです。
2) 手術の姿勢
痔の手術の一般的な姿勢は手術台に腹這いになって直径10cm程度の穴が開いた手術用の布で手術部位を除いてかぶせます。妊娠した方は横にたえた姿勢で、手術をします。手術の際、音楽を聞くことも可能です。
3) 手術時間
• 痔核(いぼ痔)手術
約四十分ぐらいかかります。ひどい痔の場合は一時間以上かかることもあります。
• 痔瘻(穴痔)手術
状態によって異りますが、10~30分ぐらいかかります。痔核と穴痔の手術を続けてしますと30~50分ぐらいかかります。
• 裂肛(切れ痔)手術
裂肛でけを手術する場合には五分ぐらいかかりますが、多くの裂肛の患者は痔核を伴うことが多いです。痔核をともに手術すると20~40分ぐらいかかります。
4) 手術法
• 痔核手術
医者個人の経験と判断によって痔核の手術法は異ります。
キプ厶病院では25000件を越える痔核の手術のノウハウを生かして再発の少ない手術を行っております。
一般的に行なわれている手術法が尾根を残したまま峰を除去する手術だと、当院の手術法はその尾根まで除去する方法です。
その結果、痔の原因になるすべての痔の塊を切除することによって痔の再発を予防することになります。
• 穴痔の手術
穴痔の手術の実力は括約筋をいかにもよく保存するかに関わります。
一般的に括約筋の損傷を少なくすることにこだわると、再発率が高くなります。
当院では括約筋の損傷を少なくしながらも再発率が低い手術を行なうため手術法の研究に取り組んでいます。
• 裂肛(切れ痔)手術
硬くなって機能のない内括約筋の端を簡単に切る手術を行います。
裂肛(anal fissure)の根治と後遺症が殆どありません。
1) 痔核手術
場合はだいたい二泊三日ぐらいです。 全国の病院の入院期間に比べ短いです。痛みが少なく、開腹が速いからです。
2) 穴痔手術
単純な穴痔の場合は一泊二日、複雑な穴痔の場合は二泊三日の入院期間で十分です。
3) 裂肛手術
一泊二日で、痔核をともに手術した場合は二泊三日の入院期間が必要となります
手術の翌日から座浴をはじめます。座浴はぬるいお湯で三分ぐらい、一日に三回行なってください。座浴後には傷があるところに当院で作った軟膏を塗ります。食事は手術直後から可能です。二日間おかゆなどを食べて、以降には白米と食物繊維が少ない食べ物を少量に取ってください。
手術後の最初の便は、だいたい手術の三日~四日の間で見ます。鎮痛剤を飲んでから便を見ると痛みが和ぎます。便を見た直後には座浴を行なってください。無痛注射の効果は四日間維持します。
1) 痔核手術
当院の医療スタッフは再発しない手術を最優先し、痛みを最小化するために努力しております。
手術後の痲酔の維持時間が短いとき、手術後に傷が腫れるとき、手術後の傷が感染されているとき、手術の直後、頻繁に便をみるとき、痛みはひどくなります。痛みを和げるために当院では手術後にも痲酔が持続できるように配合に取り組んでいます。傷が腫れないように格別に払らって手術を行なっております。当院で開発して特許をもらった軟膏を使っております。この軟膏は傷の感染への予防にも効きます。便をできるだけたくさん見ないようにほかの病院とは異なる食餌療法をしております。 痛みを和げるためには特色々な努力が必要です。キプ厶病院の専門的な治療法をを経験して見てください。
2) 痔瘻手術
痔瘻手術は他の肛門手術に比べ痛みは少ないほうです。そのため無痛注射も使わないです。
手術後、便をみるときにもいたみはひどくありません。
ただし、痔核の手術をともに行なうと痔核手術後と同様の痛みがします。
3) 裂肛手術
裂肛手術だけでは痛みはほとんどありません。手術の前、便を見るたびに痛みを感じた患者様は手術後に楽になったといいます。
ただし、痔核の手術をともに行なうと痔核手術後と同様の痛みがします。
1) 痔核手術
多くの患者様が一番心配していることが手術後の痛みですが、痛みよりも、重要に考えるべきなのが再発です。
痔核が再発する大きな理由は手術の際、痔核の塊をを一部残してからです。
再発の恐れがあるのにも関わらず、塊を残す理由はなぜでしょうか。
その理由は便を見るときに衝撃を吸収する肛門のクッション組織と痔核の塊の区別が難しいため、痔核の塊をたくさん切ると肛門が狭くなるという考え空です。
当院の医療スタッフはこの考えには賛成しません。実際、赤ちゃんや子供の肛門にはクッション組織はありません。
それからこのクッション組織を全部切除したとしても肛門が狭くなることはあまり多く見られません。狭くなった肛門は五分ぐらいで治療できます。
この理由で当院では痔核の塊を残さずに除去するため再発の危険性はほとんどありません。
再発のない痔核手術は熟練した医者にも難しい課題です。
医師の意欲と主張だけでは再発のない手術を成功させることではありません。手術後何年間で再発を判断することは難しいです。手術後10年間は再発することも考えておく必要があります。
2) 痔瘻手術
痔瘻は単純な痔瘻と複雑な痔瘻に分けられます。単純な痔瘻は一回の手術を受けるだけで再発はほとんど見られません。
しかし、複雑な痔瘻は括約筋の損傷を最小化するために手術の際、注意を払わなければなりません。複雑な痔瘻の再発率は10%~20%程度です。
再発のない痔瘻手術を行なうということは外科専門医の実力が発揮できるといえます。
3) 裂肛手術
一般的に手術後、切れ痔の再発率は5%未満です。精密で、正確に治療すれば再発率を下げることも可能だと考えます。
痔核の塊をたくさん切ると肛門が狭くなると判断し、痔核の塊を残して手術をすることがあります。このような手術は再発につながりやすいです。
痔核の塊をきれいに切除しても手術後のケアをよくすれば、肛門は狭くなりません。
手術後十日目から食餌繊維を十分に取ってください。そうすると便が厚く出ますので肛門が狭くなる恐れはありません。
もし肛門が狭くなったとしても5分もかからない治療で簡単に解決できます。
1) 痔核手術
痔核の手術後には肛門の通路をじゃましていた痔核の塊が除去されるため括約筋を少し締め付けなければなりません。それで一時的に肛門の機能が弱くなったと感じられます。
また手術直後には直腸粘膜の感覚が鈍くて、便やガスにも気づかないないため便を漏らすこともありますが、時間が経つによってよくなります。
非常に危険なのは外科医者でない人から治療をうけることです。
正常的肛門の構造と機能を何の専門的な知識がない状態で施術を受け括約筋に損傷を与えることがあります。そのため信頼出きる大腸肛門外科専門医に手術を受けることが大切です。
2) 痔瘻手術
痔瘻手術をすると肛門を締める括約筋の部分的損傷を避けられません。重要なのは括約筋の損傷を減らすことです。括約筋の損傷を減らすためには専門的な知識と経験を持った医師に手術をうけるべきです。
3) 裂肛手術
切れたり治ったりを繰り返すうちに、裂肛がどんどん慢性化して潰瘍になり、いずれ肛門が狭くなってきます。裂肛手術は内括約筋という長い筋肉のごく一部を切開する方法を行ないます。
肛門が広くなって排便のたびに、切れる症状がなくなります。筋肉を切開するため手術後に肛門がゆるくなり便を我慢できなかもしれないと心配する方もいますが、実際そうではありません。手術直後には下着に大便の跡が少し付くこともありますが、時間が経つにつれこのような症状はよくなります。
苦労しながら受けた手術だが、何か肛門に残っている感じをうける方もいます。赤ちゃんの肛門のように、でこぼこのないきれいな肛門を作るためには手術を完璧にしなければなりません。そのためには形成手術に近い、手術のノウハウが必要となります。
当院で手術を受けた患者が家族や知人にキプ厶病院を積極的にすすめている理由の一つはこの赤ちゃんのようなきれいな肛門が作られたからであります。
患者様から肛門形成手術といわれている当院の手術を経験してください。
国民健康保険所持者者
国民健康保険未所持者
痔核
400,000ウォン
125,170 円
痔瘻
300,000ウォン
103,100 円
裂肛
250,000ウォン
92,100 円